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〜遮那王 義経 の紹介〜
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時は平安時代末。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つ牛若丸(後の源義経)の身代わりとして、いれかわってくれと依頼された。とりあえず身代わりを引き受けた漂太はうまい料理が食える上に、優しい牛若丸の母である常盤御前(ときわごぜん)に優しくされまんざらでもなかった。
漂太と牛若丸の二人も外見こそ瓜二つだが、お互いが持つそれぞれのちがった『技』に驚き互いを認め合い打ち解けていた。そこで漂太は牛若丸が子供頃から屋敷から一歩も外に出た事がない幽閉の身であることを知った。それからしばらくして事件が起きた!
牛若丸を幽閉している張本人である平氏の棟梁・平清盛(たいらのきよもり)が突然、牛若丸の外出中に屋敷にでむいてきたであった。牛若丸が漂太とすりかわっていることがばれれば二人とも命はない、あわてふためく大人達。
そんなさなか漂太は堂々と平清盛の前に登場していった・・・・
異説『義経伝説』が時代を超えて今ここにあかされる。 |
〜管理人の読書感想文〜
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義経が実は二人そんざいしていた。そんな衝撃的な展開からこのマンガははじまっていくんですね。主人公の漂太の悪ガキぷりがなかなか痛快ですね(笑)。
戦闘場面のようなシーンもあるのですが、基本的に頭を使って敵や問題を解決して場面が多いですね。昔ふうにいうと兵法ってやつですね!頭を使った兵法と鍛えた技の連携で敵を倒していくんです。マンガの絵も上手な方なのでけっこう楽しめます。
ただ・・・義経の最後は歴史でしってるからな〜・・・・・・
死なないでほしいですね義経(T.T) |
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