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〜め組の大吾の紹介〜
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朝比奈大吾は幼いころに家が火事なり死にそうな時に消防士に助けてもらった。「よくがんばったなガッツあるぜ。」その消防士の言葉は今もわすれらない・・・
月日は過ぎ大吾はあこがれの消防士となり”めだか浜主張所”に勤めることになった。このめだか浜出張所のある区域は”めったに火がでない”ことから「めでたいめ組」と呼ばれていた。
火事現場で仕事する姿にあこがれていた朝比奈大吾はその事実知り、愕然とする。一方、めだか浜出張所で働いている他の消防士たちは毎日のんびりとお気楽に過ごしているようにしか大吾の目には映らない。朝比奈大吾の不満は徐々につのり、ついに爆発してしまう。興奮して所長である”五味 一”につめよる。その時はずみで五味のかぶっていた帽子がとれてしまった。帽子の下には消えることのない生々しいひどいやけどの跡がはっきりと残っていた。言葉を失う朝比奈大吾・・・・・・次の瞬間!
ウーーーーーーーー!所内に鳴り響く警報音!
「火災発生、火災発生!」
初めての火事現場への出場は大吾が混乱している直後に唐突にやってきた。朝比奈大吾は消防士となって初めて向かう火災現場。そこで大吾はで炎の本当の恐ろしさを知る事になる・・・・・・朝比奈大吾がまきおこす奇跡のレスキューがここから始まる!! |
〜管理人の読書感想文〜
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マンガの最大のみどころは。「すごすぎ」「ありえな〜い」っと思わず口走ってしまうほど壮絶な火災現場でのレスキュー場面です。この主人公は絶対に呪われてる!と思うほど絶対絶命の場面にたびたび遭遇します。
そんなぜったい絶命の状況においてこの主人公はずばぬけた直感と根性で毎回ボロボロになりながらなんとか生還をはたします。この主人公はなんてデタラメでなんてスゴイやつなんだと本当に思いました。火災現場という極限状態の中で、泥くさいまでのがむしゃら感がつたわってくるマンガです。消防士のマンガなんてつまらないだろうと最初おもった自分をふかく反省です。
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