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〜GetBakers(ゲットバッカーズ)の紹介〜
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このままだと飢え死にしてしまう・・・・
御堂蛮(みどうばん)と天野銀次(あまのぎんじ)は極限の空腹で大都会のどまんなかで死にかけていた。と奪還屋(だっかんや)それが二人の職業だった・・・・
「奪われたら奪り還せ!」依頼成功率ほぼ100%の二人だったが、肝心の依頼人がおらず日々の食費代もそこをつき小学生までコケにされるありさまだった。あぁもうそろそろ死んでしまう、そんな状態の時、「食え、兄ちゃん。」一人のホームレスが二人におにぎりを恵んでくれたのだった!
九死に一生をえた御堂蛮と天野銀次、銀次はお礼に自分にそなわる特殊な「力」を披露することに。天野銀次は電気を体内で発生することのできる特異体質だった。そしてもう一人の御堂蛮も”邪眼”と呼ばれる特殊な目をもっていた。二人の特殊な力を持つ奪還屋だと知ったホームレスは突然土下座してヤクザに奪われた娘をとりかえしてくれと頼み込んだ。果たして二人の返答は・・・・・・
『奪われたら奪り還せ、依頼成功率ほぼ100%の奪還屋
無敵のコンビ”GetBackrs"とはオレらのことよ!!』 |
〜管理人の読書感想文〜
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GetBackrs(ゲットバッカーズ)は物語の展開が御堂蛮の持つ”邪眼”の力で一瞬でひっくりかえります。何が真実で何が嘘なのか物語が終わるまで分かりません。
「奪還屋」をはじめ「運び屋」や「護り屋」といったいわゆる裏家業についている登場人物が数多くでてくるので見ていてあきません。現代日本の東京が舞台として描かれているのでマンガなのですが、妙に現実感をかんじてしまいました。ありえませんけど・・・・・(笑)
格闘シーンはスピード感を前面に押し出す、スタイリッシュな絵が特徴的です。ただマンガの活字が結構小さいので長時間読むとちょっと目が疲れることもあります。老眼の人にはちょっとつらいかも・・・・ |
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